相 絵一の偽画工坊

絵 絵 絵

グリコ

亜北斎「走って 走って あしたに向かって 

     走って 走って

    あしたになったら また あしたに向かって 

     走って 走って

    疲れたら グリコなめて 

 

         

 

    疲れたら 歩いて また走って 走って

    疲れたら 自転車に乗って 

    疲れたら バイクに乗って

 

        

 

    疲れたら 車に乗って バスに頼らず 

     電車に頼らず 飛行機に頼らず

 

        

 

    海に向かって 山に向かって 空に向かって 

    ひたすら ゴールの見えない道を

    あしたに向かって 走って 走って 

     走り続けるうち 光が見えれば と 」

 

写楽斉「熊本の 地震地獄 いまは とまって 

       グリコ グリコ 」

 

 

おきざりに

亜北斎「ワールドカップが終わって 

    風船の空気が抜けてしぼんだよう

 

    猛暑の中 外に出るにも ためらい

     生きてる世界が夢の中 」

 

写楽斉「3位決定戦 イングランドーフランスが 

      一番おもしろかった 」

 

亜北斎「誰かが世の中を かき混ぜすぎて

 

        

 

       何処へ 行くんか 」

 

        

 

亜北斎「うみのむこう わーるどかっぷ おきざりに 」

 

        

 

長い夢が終わる

亜北斎「北中米ワールドカップ2026 

     とうとう 長い夢が終わる

    順調に勝ち進めてれば 

     決勝戦は スペイン対 日本やった

    ホンマに 夢を見とったんやな

    相手は スペイン

    ここまで来る 知力 体力 精神力 狡猾さは 

    今の日本には ほど遠いと思い知る 」

 

写楽斉「はてさて・・・現実は

    スペイン対 アルゼンチン 現実的予想のとおり

 

   39歳になった アルゼンチンの魔術師の メッシ

   19歳になったばかりの スペインの神童 ヤマル

 

        

 

亜北斎「スペインといえば イニエスタ 

    神戸に入団した時は耳を疑った うれしかったな

 

        

 

    フェルナンドトーレスも 鳥栖に入団した時も 

    こんなことが起こるなんて 

     信じられんかった 夢のふたりや 」

 

        

 

写楽斉「夢みたいなことは 夢で終わる

 

   チック・コリアの 《スペイン》で 盛り上がって

    マイルスの 《スケッチ・オブ・スペイン》

    ジム・ホールの 《アランフェス協奏曲》で

      心を静めるまで 時間かかるな 」

 

アルゼンチンは強い Argentina es Fuerte

亜北斎「あわよくば 夢見てええなら 

       ベスト4で アルゼンチンとあたる

    フランス スペイン アルゼンチンと 日本や

    もう 夢の続きとしても 信じられん

    メッシの アルゼンチンは強い 

    マラドーナの神の手 

    メッシは神の子 ではなく もう 神 」

 

        

 

写楽斉「あんた アルゼンチンの何を知っとるか

    アストル・ピアソラの 【リベルタンゴ】

    映画 マドンナの 《エビータ》

    チェ・ゲバラの青春時代 

    映画 <モーターサイクル・ダイヤリーズ>

 

       

 

    よしもとばななの 《アルゼンチンババア》

    レスリー・チャン トニー・レオンの映画 

     【ブエノスアイレス】 」

 

亜北斎「ところで現実は アルゼンチン対 イングランド

    また 因縁の対決や

    1982年から 気の遠いくなるような未来の今 

    平和になっても残る傷 フォークランド戦争 

    はてさて・・・楽しみや 」

イングランド ベッカム

亜北斎「夢の続きを・・・

    ネイマールのブラジルに勝った日本は 

    ハーランドの ノルウェーにも勝って

    次は ケインの イングランド 」

 

写楽斉「イングランドで思うのは ベッカムの時代

    あのころ 楽しかった 

 

        

 

    オーウェンがいて ルーニーのいた時代 

    なつかしい

    そのイングランドには マケイン 」

 

亜北斎「国同士で戦う ワールドカップなのに

    イギリスは イギリスでなく・・・

     イングランド 」

 

        

 

写楽斉「今の時代は トランプまでも 口を出す

    あほらしくて 話にならん 

      一発レッドは あんたや! 」

         

 

ノルウェーの森

亜北斎「4年に一度の サッカーワールドカップ

    サッカーという スポーツを超える 死闘の祭典

    それぞれの国の 文化 歴史 気質があり 

    国の威信をかけて

     熱いサポーターが 応援に駆け付ける

    日本対ブラジル ヒューストン 

    7万の観客席一面が 黄色に

    せめて 3万の日本人サポーターがいれば 

    半分 青になれば 結果が変わってたかも 」

 

写楽斉「三苫 南野 遠藤 久保にケガがなかったら 

    結果が変わってたかも

    前大会では ドイツ スペインに勝ったんやから 

    ブラジルにも と思う

    2-1で逆転負けで ざんねーん 」

 

亜北斎「もし ブラジルに勝ってれば 

    次は ノルウェーと対戦

 

    ノルウェーといえば バイキング 

 

        

 

    ビートルズの <ノルウェーの森>  

     村上春樹の <ノルウェーの森>

 

        

 

    ノルウェーといえば ムンク 

 

        

 

       叫びたい! どころか 絶叫!! 」

Mas Que Nada マス・ケ・ナダ

亜北斎「セルジオ・メンデス&ブラジル’66の 

    Mas  Que  Nada  マス・ケ・ナダ 

    なんてこった(?)」

 

        

 

写楽斉「ワールドカップ 3戦 クリア 

    負けなしでトーナメント 

    第一戦 日本 対 ブラジル 

    決勝戦のような おとぎ話

    往年の名選手がいっぱい出てくる中 

    本田圭佑の存在感が光ってた 」

 

        

 

亜北斎「マス・ケ・ナダ マンマミーア 

    クリビツテンギョウ 

    天変地異 驚天動地 前代未聞は なし

    ヒューストンの歓喜は まぼろしに

    強いものが勝つのか 勝った方が強いのか 

    どっちや ブラジルは ブラジル

    

    日本でのサッカーは スポーツでも

    ブラジルのサッカーは 戦争 」

 

写楽斉「1ミリの壁は 厚かった 高かった

    ロスタイムの失点で 2-1

    4年後 生きて見たいな 」